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過去の対面販売の測定データとこれまでのMARIOTTEの実績を徹底分析して、様々な体格の人でも自然と背筋の伸びた正しい寝姿勢になるような枕設計にしました。頭をのせたとき、中央部分は仰向け寝が安定しやすい高さ約3cm、サイドは横向き寝がしやすい高さ約5cmになるようにしています。
素材の入った中袋の設計が、従来まで「サイド5cm・センター3cm」だったのに対し「サイド5cm・ミドル4cm・センター3cm」に進化。頭側を立体にしたことでエアTOMが安定。高さがなだらかな曲線を描き、よりスムーズな寝返りを実現しました。
不快なムレを逃がして快適な眠りへ導く通気性の高い素材を採用。側地はクッション性や通気性の高い３次元立体編物「フュージョン」を役割に合わせて２種類使っています。中素材には丈夫でゴムのような弾性と丈夫で3次元スプリング構造を併せもつ3次元網状繊維構造体「エアフラットG」と丸洗いしやすく、ほどよい弾力性のあるパイプ素材「エアTOM」を採用。
顔や頭に触れる部分の「フュージョン」はリバース縫製で加工しました。疲れた首をしっかりクッションで支えつつ顔や頬にもあとが残りにくくしています。
またサイド部分はよりきめ細かいメッシュの「フュージョン」で通気性を高めています。
重い頭部を毎日しっかり支えられるよう、丈夫でゴムのような弾性と3次元スプリング構造を併せもつ3次元網状繊維構造体「エアフラットG」は不快な暑さやムレを逃がして快適な眠りへ導きます。 「エアフラットG 」の優れた弾力性と柔軟性に耐久性を加えるため、独自の熱加工を施しています。耐久性能もあがり、後頭部がぴったりフィットする熱加工ラインを描けるので頭の重さをしっかり受け止めます。
また水切り性や通気性に優れた「エアTOM」は、ほどよい弾力性のあるパイプ素材なので、それぞれの頭や首の形に流動的にすばやくフィットし、寝返りにもスムーズに対応できます。
特殊素材をいくつも使用しているため、縫製に細心の注意と縫製技術が必要です。そこで日本が誇る確かな技術をもった職人が、素材の知識と技術を駆使して仕上げています。進化したMARIOTTE枕は外側地に立体縫製・中袋に立体マチを導入。頭の丸みや首・肩のカーブにフィットしやすいなだらかな曲線を描き、頭や首、肩のラインが安定しよりフィットします。
より立体的にフィットできるように、外側地には立体パターン・中袋には立体マチを導入。技術の向上によって実現したダブルの立体構造により頭や首の曲線にフィット、より安定した寝心地になりました。
（※立体マチ＝中にマチをつけることで立体的な構造になります）
従来まで２つ素材「エアフラットG 」と「エアTOM」は別々に、枕の中に入れていたのですが、２つを1つにおさめる中袋を新たに開発し、より一体感のある眠りを実現。「エアTOM」の袋の数を増やして高さの曲線をなだらかすることで寝返りがスムーズに。また洗濯しても中素材がねじれにくくなりました。
外側地の色合いがシンプルでインテリアになじみやすくなりました。裏面のジャカードの柄やブランドネームもシックにリニューアル。中袋の色が内側から透けてより高級感のあるデザインにしました。
