2025.04.11
カテゴリー:その他
2025年3月31日「2025南葛SCキックオフカンファレンス&パートナーパーティー」に参加いたしました。
弊社一同、選手の皆様のご活躍を心より応援させていただきます!
こんにちは、DB広報部員 MASUDAです。
先日のパーティーからの追伸です。
ディーブレス担当のキャプテン佐々木達也選手、
昨年から引き続き指揮を執る風間八広監督、
清水エスパルスの印象が強い大前元紀選手、
は、X(旧Twitter)にて写真とともに掲載しました▼
「2025南葛SCキックオフカンファレンス&パートナーパーティー」に参加いたしました。
が、今回は別枠で、今野泰幸について少し書いてみます。
初めて今野選手と出会った(一方的に見ただけです)のは、今から20年以上前だと思います。
先輩から誘われ無理やり連れていかれたFC東京の試合で、場所は味の素スタジアムです。
いい選手なんだよ、将来は代表だよと教えられ、観戦していました。
ただ、得点を獲るでもなく、華麗なプレーをするわけではないので、あまり印象には残っていません。
ポジションがボランチ、センバなので守備職人のユーティリティーな選手です。
前(点を取る)もできる選手だと思うのですが、裏方に徹するのが今野選手らしい。
調べてみると、J1・J2通算で56得点ですので、やはり多い。
重要な一戦、ここぞのシーンでは、いつも今野がいた気がします。
FWは、我が強く、独裁的なわがままの俺様気質、
アシストする選手は、得点に直結するプレーを披露し、蔵人受けするタイプ、
今野選手は、どちらにも当てはまらず、実直で基本に忠実なプレーを堅実に遂行します。
チーム内を見渡し、ベストチョイスを俯瞰した時に、自身のポジションが守備的MFだったんだと思います。
実際、華のあるプレーをするのではなく、渋く、いぶし銀的な間合いと奪取能力。
昨今のサッカー界では、評価されるポジションになりつつありますが、当時は花形選手のような脚光を浴びていませんでした。
そして、日本代表の監督が代わっても、今野は選ばれ続けていました。
監督からすれば、確実に計算できる選手、信頼できる選手なのではないでしょうか。
安定、安心、今野の完成です。
今回お会いし話をして、
柔らかな物言い、普通過ぎるくらいに普通な感じ、
なのに42歳になった今もサッカーを続け、挑戦していることに感銘を受けました。
今野選手の活躍が、今期の南葛SCJFL昇格、そして未来のJ3、J2、J1へ導いてくれることを祈っています。
と、少しでも長く現役を続けてくれることを願います。
補足:
サインをいただいた際に一つだけ質問しました。
増田「なんで南葛SCに来られたんですか?」
今野「えっ!なんで!」
「ジュビロを満了になった時に、FC東京時代から懇意をいただいた岩本部長から直接、電話で誘いを受けたからです」
増田「すごい縁ですね」
FC東京にいたのは15年以上前だと思うので、南葛SC移籍を手繰り寄せた縁も、今野泰幸が持つ魅力の一つなんだと勝手に思っています。
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