2025.03.03
カテゴリー:その他
突然ですが…2025年最強の開運日が近づいています!
それは、3月10日。なんと、この日は一粒万倍日、天赦日、寅の日という3つの吉日が重なる、まさに奇跡のような日なんです。
新しいことを始める、宝くじを買う、財布を新調するなど、この日にすると良いとされる行動はたくさんあります。
そもそも一粒万倍日、天赦日、寅の日ってどんな日なの?という方もいらっしゃると思います。
そんな方にそれぞれ詳しくご説明します。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は、日本の暦に古くからある吉日の一つ。その決め方は少しややこしいが、二十四節気(立春・夏至・立秋など)と、干支(甲・乙・丙・丁……と子・丑・寅……を組み合わせたもの)によって決められ、「立春から啓蟄(けいちつ)の前日までは、丑と午の日」「啓蟄から清明(せいめい)の前日までは、寅と酉の日」というように、二十四節気の節目と節目の間の2日が一粒万倍日になる。おおよそ6日に1回、ひと月に5日、1年間だと約60日ある。
この言葉が意味するところは「種籾(たねもみ)一粒から一本のイネができ、このイネから万倍もの数のお米が穫れること」。すなわち「わずかなものが飛躍的に増えること」。この日に始めたことは、やがて大きな成果を上げると考えられることから、一粒万倍日は「何かを始めるのに最適な日」とされる。
出典:最強開運日、一粒万倍日とは?2025年はいつ?天赦日と重なる日も紹介
「天赦日」は「てんしゃび」または「てんしゃにち」と読みます。この日は「天が万物の罪を赦(ゆる)す日」とされ、暦の上で最上の吉日、何事もうまくいく最良の日といわれています。
日本の暦には日付のほかに、暮らしに役立つ情報「暦注」が書かれていました。カレンダーでもよく目にする「大安」などがそれにあたります。
暦注は生活の情報から季節を表すものまでたくさんあり、上段、中段、下段と3段に分かれています。日々の吉凶を表すものが暦注の下段に書かれていますが、最も縁起がよいとされる日が、天赦日です。
天赦日は新しいことを始めるのに最適な日。今までと違う何か新しいことを始めるときに、天からのパワーが後押ししてくれるような、そんな特別な日だと思ってください。
よくお財布や宝くじを買う時に、おすすめの日としても紹介されています。つまり、新しいことを始めたり、新しいものを購入したり、自分の人生において新しく変化が起こる、吉となる日になる、というわけ。
そんなラッキーな天赦日は春夏秋冬それぞれに決まっていて、年に5~6日ほどあります。その呼び方も、次のように季節ごとに異なります。
春(立春から立夏の前日まで)「戊寅(つちのえとら)」
夏(立夏から立秋の前日まで)「甲午(きのえうま)」
秋(立秋から立冬の前日まで)「戊申(つちのえさる)」
冬(立冬から立春の前日まで)「甲子(きのえね)」
出典:「天赦日」とは? その由来や当日におすすめの行動から2025年の日付リストを紹介
「寅の日」の「寅」は、あの動物の虎のことです。暦の上では、昔から方位、時刻、年月日を十二種の動物の名前で表していました。それが十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)で、寅(とら)は十二支の3番目。古来、中国では虎の毛皮は金色をしていることから、金運を高める象徴として考えられ、邪気などを追い払う神聖な動物だったとか。
そのため、金色の縞模様が金運の象徴とされ、寅の日は吉日の中でも最も金運を招く「金運招来日」とされ縁起の良い日といわれているのです。
寅の日は金運アップといわれる日ですから、お財布を購入したり、新しく使い始めたり、また宝くじを購入したりするなど、お金を呼び戻すという意味では最適といえます。
出典:「寅の日」とは? その意味や当日にすると良いことから2025年の開運日も紹介
3月10日 一粒万倍日、天赦日、寅の日
3月22日 一粒万倍日、寅の日
4月3日 一粒万倍日、寅の日
10月6日 一粒万倍日、天赦日
12月21日 一粒万倍日、天赦日
こうして見ると一粒万倍日、天赦日、寅の日の3つ重なる日は3月10日の1日だけなんです…!
ここまで読んでくださった方には3月10日がよりすごい日だと改めて感じるかと思います。
新しく何かを始めてみたり、宝くじやお財布の購入などおすすめです✨
普段はしないような特別なことをぜひしてみてくださいね。
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