2025.01.22
カテゴリー:その他
新年明けましておめでとうございます!
恒例の初詣ですが…みなさまはもう初詣は済ませましたか?
一般的には三が日に参拝することを初詣と言いますが、実は決まりはないそう。
初詣は、1月1日~3日の三が日の間に訪れる方が多いでしょう。一般的には、「松の内(まつのうち)」の期間内に参拝するのが目安とされています。松の内とは、お正月に年神様がいらっしゃる際の目印・案内役となる門松や松飾りといった松を飾っておく期間のことです。
松の内の期間は関東・関西で異なり、関東地方では1月1日~7日、関西地方では1月1日~15日までとしているところが多いようです。
初詣の期間は松の内までが一般的であるとしましたが、それを過ぎたら行ってはいけないということではありません。節分の翌日にあたる「立春(りっしゅん)」までに参拝しようという考えもあるのです。
また、昨今の新型コロナウイルス感染症を取り巻く状況から、全国の各神社・お寺では、新しい生活様式に則った感染拡大の予防対策を講じています。本来は松の内までと期間を設けていた社寺も、旧正月にあたる2月1日、節分の2月3日、旧小正月の2月15日まで参拝期間を延長するなどして「分散型初詣」を呼びかけているところもあります。
出展:初詣はいつまで?適切な期間や時間帯など知っておきたいマナーをご紹介
東日本橋にオフィスを構えるディーブレス。
オフィス付近にたくさん神社があるのですが、なんと日本橋で七福神巡りもできるそう!
日本橋七福神めぐりは、他所とは異なり、すべて神社で構成されています。
巡拝距離も短く、日本で一番巡拝が短時間に参拝できるのが特長です。
日本橋通りや人形町通りは、江戸下町の伝統を持つ繁華街。
懐かしい下町情緒に触れながら、参拝いただきますよう、御案内申し上げます。
出発点は定めておりませんので、御自由にお巡りください。
今回はそんなパワースポットの多い日本橋で、
七福神含めた九つの神社をご紹介します。
①笠間稲荷神社
②末廣神社
③松嶋神社
④水天宮
⑤茶ノ木神社
⑥出世稲荷神社・岩代稲荷神社
⑦三光稲荷神社
⑧椙森神社
⑨小網神社
まず向かったのは
笠間稲荷神社東京別社は、茨城県にある日本三大稲荷の一つ、笠間稲荷神社の東京別社です。江戸時代末期、笠間藩主牧野貞直公が笠間から御分霊を江戸屋敷に遷したのがはじまりとされています。
七福神:寿老神
主祭神は、倉稲魂大神(うがのみたまのおおかみ)です。稲荷神として、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全など、様々なご利益があるとされています。七福神の一人である寿老神も祀られており、長寿や福徳を祈願する人も多く訪れます。
末廣神社は、東京都中央区にある神社で、日本橋七福神の一社として知られています。古くから地域の人々に親しまれており、特に勝運にご利益があるとされています。
七福神:毘沙門天
毘沙門天の御神徳は勝運向上が有名ですが、その昔当社は疫病鎮めの信仰も集めたことから病気平癒はもちろん、 厄除け、財運向上、福徳繁栄など多聞天の別名のとおり、今では様々な御神徳を求めて祈願する参拝客が多いそうです。
東京都中央区日本橋人形町にある松嶋神社は、日本橋七福神の大国主命を祀る神社として知られています。オフィスビルの一階に鎮座しており、現代的な風景の中に歴史と信仰が共存する独特な雰囲気を持っています。
七福神:大国神
御祭神は大国主神をはじめ、ご神格高い神様が十四柱と他社に比べて多いです。商売繁盛や福徳を授けてくれる神様として、多くの参拝者から信仰されています。
東京都中央区日本橋蛎殻町にある水天宮は、安産祈願で有名な神社です。福岡県久留米市にある久留米水天宮の分社で、古くから人々に親しまれてきました。特に、安産祈願や子育ての神様として信仰を集め、多くの妊婦さんやお子様連れのご家族が訪れます。
境内の寳生辨財天(ほうしょうべんざいてん)
七福神:弁財天
第九代久留米藩主・有馬頼徳公が能楽を競う際に弁財天に祈願し、見事勝利をおさめたという言い伝えから、特に芸能や勝負事にご利益があるとされています。
二月二日には節分祭も行うそうです。
特別ゲストもいらっしゃるようなので気になる方はぜひ!
詳細はこちら▼
https://www.suitengu.or.jp/post/setsubun
人形町に鎮座する日本橋七福神の一社で、布袋尊を祀る「茶ノ木神社」は、伏見系の稲荷様です。 社の周囲に茶の木が植え込まれ、芝と茶の緑が見事であったことが名の由来です。 都市開発による事業で仮座していましたが「リガーレ日本橋人形町」の敷地内に新しい社を構え、2008年2月に還座し、入魂式を行いました。
七福神:布袋尊
茶の木神社は、もともと倉稲魂大神(うがのみたまのおおかみ)を祀っていましたが、昭和六十一年に布袋尊を合祀しました。これは、地域の人々の願いや、日本橋七福神の一社として、より多くの人々に親しまれるようにするためと考えられます。
東京都中央区にある出世稲荷神社は、その名の通り出世を願う人々から親しまれている神社です。かつては岩代稲荷神社も合祀されておりました。初代市川團十郎が日参し、その名を上げたという逸話から、芸能関係者をはじめ、多くの人々が出世を祈願に訪れるようになりました。
こちらの神社、マンションの駐輪場の奥という変わった場所に鎮座しており、世にも奇妙な物語が始まるのでは…?と思うほど不思議な雰囲気がありました。
中村座に出演していた大阪の歌舞伎役者関三十郎が伏見より勧請したと伝わる当神社は、「江戸惣鹿子」元禄2年(1689)には記載があることからそれ以前と推測される。
近隣には吉原や歌舞伎小屋の中村座、市村座、更には操り人形や人形浄瑠璃の小屋等があり、それを背景とした江戸落語に「三光新道」や「三光神社」が登場するところとなった。
古くから娘、子供、芸妓等の参詣するものが多く、ことに猫を見失ったとき立願すれば霊験ありと云う。「三光稲荷神社参道」と銘ある石碑や境内にある猫の置物は猫が無事に帰ったお礼に建立、奉納された。(境内掲示より)
こちらの神社に参拝することで「失せ猫」、いなくなってしまった飼い猫が帰ってくると言われているそうです。
東京都中央区日本橋堀留町に鎮座する椙森神社は、江戸時代から「富くじ」の発祥の地として知られ、現在も多くの参拝者を集めています。日本橋七福神の一社としても信仰されており、特に商売繁盛にご利益があるとされています。
七福神:恵比寿神
日本唯一の富塚の碑があり、商売繁盛や開運を願う人々から人気を集めています。
かなり長くなりましたが…次が最後です!
こちらの記事を書いている途中で七福神リーチだったことに気付き、急きょ追加で向かいました。
東京都中央区日本橋小網町にある神社です。古くから「強運厄除けの神様」として信仰されており、特に商売繁盛や事業成功にご利益があるとされています。有名な神社なので聞いたことある方も多いと思います。
七福神:福禄寿
第二次世界大戦の際に参拝した兵士が全員生還した逸話や、社殿を含む境内建物は奇跡的に戦災を免れていることから、「強運厄除の神」として信仰を集めています。
写真からもわかる通り大行列!なので参拝は断念しました。
かなりのパワースポットらしいのでいつか時間がある時にお参りしてみようと思います。
いかがでしたか?
歴史ある神社から、隠れ家的な神社まで、様々なパワースポットをご紹介しました。
日本橋七福神巡りにかかる時間としては1時間〜ゆったり見て2時間弱で回れるかと思います。
新しい年のスタートに訪れてみてはいかがでしょうか?
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