Silk Aura®（シルクオーラ®）

匠の誇りと熟練の技が紡ぎ出すシルクの極限

毛布の起毛に携わり50年以上、大阪泉大津の頑固おやじこと瀧谷一夫のこだわりの起毛技術 「マザータッチ起毛」を用いた高級毛布ブランドです。家蚕ペニーシルクを丁寧に織り上げ、納得のいく風合いが出るまで回数を決めることなく、何度も何度も起毛しつづけます。 ほかにも、洗いの技術や最終の柔軟仕上げ（※ダブルスチームポリシャー）にもこだわり、 驚くべきやわらかさを実現。素材はもちろん、起毛の針から起毛の機械、 そして秘伝の洗い、最終の柔軟仕上げまで徹底的にこだわり抜いた贅沢な逸品です。

高級アパレル用シルクを贅沢に

シルクには、肌に吸い付くようななめらかな心地よさがあります。「シルクオーラ」は、繊維の長さや不純物の量、なめらかさなどの様々な基準をクリアした高品質シルクを使用しています。これは高品質なスーツやコートに使用されるシルクと同等のシルクです。

シルクの魅力

吸湿発散してジメジメしない
天然繊維で肌にやさしい
空気たっぷりで快適温度コントロール
細い繊維でツルツル艶感
天然由来で質感なめらか

起毛の匠・瀧谷氏が率いる各部門に精通した
匠たちが作ったプレミアムなシルク毛布

毛布の街、大阪府泉大津で毛布ひとすじ約50年の起毛の匠・瀧谷氏が率いる各部門に精通した匠集団が、「最高の肌ざわり」を目指した「シルクオーラ®匠プレミアム」。シルクの原料から仕上げまですべてにこだわり抜き、匠たちが「これこそ自分で使いたい毛布だ」と納得がいくまで試行錯誤をくり返した末に、この上質な使い心地が生まれました。 匠たちの自信作をぜひ素肌でご体感ください。

繊細な糸を丁寧に織り上げる
そして、極限まで磨き続ける起毛の技

シルクの繊維をブラシのような起毛針で、何度も何度もブラッシングするように起毛すると、毛足の密度・長さ・柔らかさが増して、 肌触りが抜群によくなります。それはまるで宝石の研磨のように熟練を要する技術です。約80〜100もの緻密な工程を経て、 極限まで磨き上げられたシルク毛布は、この上なくなめらかな柔らかさに仕上がります。

起毛の匠 瀧谷 一夫

毛布の起毛に携わって50年以上。有名メゾンでも採用される程の最高レベルの生地を生み出す匠。本商品ではないが、同様の製造工程で生産した生地が、海外や国内の有名アパレルブランドでコートなどの生地として採用される、日本屈指の職人です。

寝具の匠 今井 徳英

寝具の毛布の街で生まれ、毛布の街で育った寝具の匠。 これまで、あらゆる毛布を手にし、最終的に選んだのが瀧谷さんの毛布。 快眠博士ブランドを育て上げた毛布でもあり、数ある商品の中でも最も思い入れのある「シルクオーラシリーズ」。「シルクオーラ匠プレミアム」は、これ以上にない最高のシルク毛布を作って下さいと熱望し完成した商品です。

上質の「ペニーシルク」を厳選
それ以外は使いません

「清流をさらに濾した上澄みのような素材」これがペニーシルクです。 シルク原料の選別はもちろん精錬工程において 「それほどまで」と思うほどにきっちりとクズを取り除きます。 なめらかな柔らかさの素材がなくては、 極上の肌触りを手にすることはできません。

原料の匠 岡 修三

長年シルク等の原料の選定に携わってきた原料の匠。原料に関する豊富な知識と経験で、商品に適した最高の原料の選定と仕入れを行っています。

1日に織り上がるのは、たった8m
熟練の技術と忍耐力のいる織りの技

シルクのように繊細で細い糸を織り上げるには、熟練の技の忍耐力が必要です。しかも「シルクオーラ匠プレミアム」はこれまでのシルクオーラシリーズに使ったシルクよりさらに細い糸を使っているので、 より丁寧にきめ細かく織り上げていかなければなりません。「シルクオーラ匠プレミアム」の生地を織り上げるのに 1台の織機で1日（8時間）あたりたったの約3枚分（約8m）しか織れません。
ここまでスピードが遅く、手間のかかるこの商品を 作り上げる事こそ職人の意地です。

織りの匠 和田 喜明

どんなに細い糸でも、職人の意地で織り上げてきた織りの匠。繊細な技術と忍耐力を要する、シルクの織り上げの経験も豊富です。

最高級シルクの美しさを魅せる
秘伝の洗いと染色の技

最高級シルクの美しさと高級感のある色合い、そしてなめらかな柔らかさを引き出すには、企業秘密である「秘伝の洗い」がかかせません。だからシルクオーラ匠プレミアムは、他の毛布にはない高級感のある仕上がりになるのです。

染色の匠 瀧谷 芳則

より美しく艶のある毛布にするために欠かせない、 染色と洗いを長年経験してきた染色の匠。シルクの美しさを最大限に魅せます。

仕上げまで丁寧な技と匠の心意気を
細部にまで宿る縫製の技

これまでのシルクオーラシリーズに使っていたシルクよりも、さらに約半分の細さの糸のシルクを使用することにより、繊細なやわらかさときめ細かな毛密度そしてふっくらとしたまるで空気のような軽さを実現。 この繊細な柔らかさ、空気のような軽さを味わっていただけるように、 四方全てのヘムを同じ生地で折り返す額縁縫製仕立てにし、 どこからでもシルクの柔らかさを堪能できる仕上がりにしました。

どこに触れても天然シルク

別生地でのヘムは使用せずに、四方全てを同じ生地で折り返す“額縁縫製仕立て”。そのため、どこからでも天然シルクのやわらかさ、なめらかさを堪能できる毛布です。

縫製の匠 道正田 孝男

最高級の商品の縫製に長年携わってきた縫製の匠。 集中力がいる細かい技術に も卓越しており、毛布の魅力を最大限に活かした縫製・ 仕上げを行います。

これぞ「極」
特別アイテムだからこそ最大限のこだわりを

先染めの糸を使うことでより風合いがなめらかで柔らかく、高級なデザインに織り上がります。さらに贅沢なことに、シルクオーラならではの手間のかかる起毛を施した毛布を2枚合わせにしました。肌に触れない内側まで丁寧に起毛することで中に空気層ができてふわふわで暖かくなるようにしています。